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クライアント管理から解放されたい

よくある声

  • ユーザー数が増えた結果、C/Sシステムのクライアント管理が煩雑になってしまった。
  • TCO削減のためにも、クライアントの管理負荷を減らしたい。
  • システムにバージョンアップの度に、遠隔地のユーザーまで出張対応しなければならず大変だ。

課題解決のポイント

ソフトウェアのインストールにはじまり、バージョンアップ、障害対応など、C/Sシステムのクライアント管理は極めて煩雑です。こうしたクライアント管理から管理者を解放するのは、クライアントにビジネスロジックを置かず、すべてアプリケーションサーバーで一元管理する仕組みです。

チェプロからのご提案

Visual WAOは、3層化したWindowsフォームのクライアントとアプリケーションサーバーに、通信I/FモジュールとなるVisual WAOのDLLを配置することで、簡単かつ低コストでアプリケーションのWeb化を実現する手法です。Visual WAOのアーキテクチャは、クライアント、アプリケーションサーバー、データベースサーバーの3層構造となり、ビジネスロジックはすべてアプリケーションサーバーで一元管理されます。クライアント側には、Visual WAO DLLおよびアプリケーションの画面や部品を置きますが、システム起動時にアプリケーションサーバー側とクライアント側を比較し、差異があれば自動的に行う仕組みなので、管理者の作業はアプリケーションサーバーでモジュールを一元管理するだけです。

しかも、このVisual WAO DLLはインターネット環境だけではなく、LAN環境においてもアプリケーションを実行することができます。「Web化してクライアント管理をなくしたいが、現状はどうしてもC/Sとして使わなければならない」「Web化は高額すぎて難しい」といった理由で、クライアント管理からの解放をあきらめる必要はありません。

Visual WAOの特長はこちら

メリット

ビジネスロジックをアプリケーションサーバーに一元化することで、クライアント管理を撤廃できます。また、アプリケーションサーバーをクラウド化し、クライアントはWebからアクセスする仕組みを構築すれば、管理者はハードウェアの運用管理から完全に解放されます。

ITの急速な進化は、その活用を支えるIT基盤に影響を与えます。調査会社のIDCによると、1980年代まで主流だったメインフレームおよび端末を「第1のプラットフォーム」、その後のC/Sシステムを「第2のプラットフォーム」とし、今まさに、クラウド、モビリティ、ビッグ・データ、ソーシャル技術の4つのキーテクノロジーとする「第3のプラットフォーム」の時代が始まっています。そして、2020年にはこの「第3のプラットフォーム」が主流になると予測されています。C/Sシステムのプログラム資産は、そのままでは時代遅れの資産になっていきます。しかし、Visual WAOにより3層化した後は、Webシステムとしてはもちろん、新しいハードウェアに移行した上でふたたびC/Sシステムとしても使うことができます。システムを設置する場所は、社内、クラウドを問いません。

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