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ターミナルサービスの課題を解決できないか?

よくある声

  • C/Sシステムをターミナルサービス上で運用しているが、ライセンスコストやランニングコストが高額だ。
  • 環境の問題なのか、アクセス数の問題なのか、ユーザーからターミナルサービスのレスポンスが悪いと苦情がくる。
  • ターミナルサービスを維持するために必要なハードウェアの運用コストもばかにならない。
  • ターミナルサービスと同等の機能を持つ、もっと手軽なシステムがあればいいのだが…。

課題解決のポイント

ターミナルサービス上で稼働しているC/Sシステムのトータルコストのうち、かなりの割合を占めるのがターミナルサービスのライセンスコストではないでしょうか。コスト削減を実現するには、まずこの高額なライセンスコストに目を向ける必要があるはずです。また、ターミナルサービスは、クライアントとサーバー間で画面操作情報と入力情報をやり取りするため通信量が多く、アクセス数が増えると処理速度が落ちてしまいます。ユーザーに不満がでない環境を提供するには、サーバーの高性能化やサーバーの増設が必要で、ハードウェアコストも大きくなってしまうのです。

C/Sシステムをターミナルサービス上で動かすことには、アプリケーション自体に手を加えることなく、インターネット環境で動作するという利点はありますが、一方でライセンスやハードのコストの問題、レスポンススピードの問題は、使い続ける限り残ってしまいます。

チェプロからのご提案

Javaなどによる開発でC/Sシステムを1からWeb化すると、非常に高額になります。しかし、Visual WAOを使えば、既存のC/S資産を流用してWeb化できるため、コストを大幅に低減できます。全くアプリケーションに手を加えないターミナルサービスの利用と比較すれば、確かに、初期の開発コストは発生しますが、レスポンススピードの問題が解決できること、ライセンスコスト、ハードウェアコスト、ランニングコストを考えると、やはりVisual WAOを用いたWeb化には十分にメリットがあるといえるでしょう。
 

メリット

Visual WAOでC/SシステムをWeb化した場合、ターミナルサービスと比べて大幅にハードウェアコストを削減することができます。Visual WAOの独自通信 I/F モジュールがクライアントとアプリケーションサーバー間でやり取りするデータは、クライアント画面の項目単位と極めて少ないものです。このため、アプリケーションサーバーには負荷がほとんどかからず、より少ない台数で運用できるようになります。アプリケーションによりますが、通常、特別高性能ではないアプリケーションサーバー1台で同時アクセス50から100の処理が快適に実行できます。システム構成をスリム化できれば、ハードウェアの維持コストも大きく削減できます。

また、ターミナルサービスの場合、ユーザー数が多くなると、高額なライセンスコストが発生するサービスが必要になり、当初、数ユーザーの想定がインターネット環境での利用が進み、ユーザーが増えていくと、ライセンスも高額になっていきます。Visual WAOでWeb化してしまえば、ユーザー数が増えても、より高額なライセンスが発生するということはありません。

Visual WAOの特長

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