【新技術】Webシステムの高速化、操作性の向上、コスト削減 │ Visual WAO │ 株式会社チェプロ

Webシステムをもっと自由に
Visual WAOは今までのWebシステムの不可能を可能にし、
作りやすく、使いやすい業務システムを実現します。

C/Sシステムの「操作性」を実現

Webシステムの問題の一つが「操作性」です。

クライアントサーバーシステム（C/Sシステム）では実現できたエンターキーを用いた連続入力、画面の分割と同期等、C/SシステムでできることがWebシステムでは簡単には実現しません。

Visual WAOのWebシステムでは、Windowsフォームそのものを使って開発するC/Sシステムと同じ開発方法なので、C/Sシステムでできることはすべて実現可能。画面や操作性に制限を持たないエンドユーザーの操作性を追求した使い勝手のよいWebシステムを実現します。

とにかく速い「レスポンススピード」

Webシステムのもう一つの深刻な問題が「レスポンススピード」です。

Webシステムを導入したけどレスポンススピードが遅いという経験はありませんか？特にクライアントサーバーシステム（C/Sシステム）を今まで使い慣れた社内のユーザーならレスポンススピードにストレスを感じてしまいます。

これは、クライアントサーバーシステム（C/Sシステム）は、クライアントとアプリケーションサーバー間の情報交換を、クライアントの画面における「項目単位」で行えるのに対し、通常のWebシステムはブラウザを使うため、クライアントの「画面単位」の情報交換となってしまいます。

つまり、画面の1項目の更新をする場合でも、ブラウザでは画面全部の情報交換を行うため情報量は多くなり遅くなってしまいます。仕組み自体が違うのです。Ajaxや特殊ブラウザをはじめとするリッチクライアントが登場し、レスポンスの改善にも工夫がなされ、以前と比較すると速くなってきましたが、根本的な仕組みそのものが異なるため、クライアントサーバーシステム（C/Sシステム）と同等とはいきません。

Visual WAOは、インターネット環境でもC/Sシステムと同じ仕組み「クライアントの画面の項目単位」の情報交換を可能にし、C/Sシステムのレスポンススピードを実現します。

入力データが瞬時に反映

Webシステムでは、ネットワークの障害やサーバーアクセス集中によるセッションタイムアウト等でシステムを再起動させると「作業時間のロス」が生じる上、入力したと思っていたデータが反映されておらず「データ落ち」となったり、入力済みのデータを再入力してしまい「重複入力」が発生します。これは、企業において数字の不整合となり深刻な問題となります。

Visual WAOのWebシステムでは、入力した数字は、アプリケーションサーバーへ瞬時に送られ、入力をする度に、必要な処理を行い、データーベースに書き込んでクライアント画面に表示します。これらにより、ネットワークの障害が発生したり不安定な状況になった場合も、再起動後に安心してアプリケーションを継続利用できます。

導入コストを大幅に低減

通常のWebシステム開発で必要となる「レスポンスの向上」や「操作性の改善」にかかる工数が、Visual WAO のWebシステムでは不要です。すべてVisual WAOが解決します。

既にC/Sシステムの資産がある場合は、既存のC/Sシステムを流用してWebシステムに移行可能となり、開発工数を大幅に削減できます。

ハードウェアにおいても、Visual WAOは、クライアントとアプリケーションサーバー間の情報交換を、クライアントにおける画面の「項目単位」で行うため、サーバーへの負荷が少なく、アプリケーションサーバーの台数は通常のWebシステムと比較して半分以下に抑えられます。また、クライアントからの接続やイベントの受付を行い、処理結果をクライアントへ戻すことができる独自のサービスを持っているため、一般的なWebシステムで必要とされるWebサーバー（IIS）も必要ありません。ハードウェアの導入コスト削減にも大きく貢献します。

運用コストも大幅に低減

Visual WAOは、Webシステム開発において、C/Sシステムと同等の「レスポンス」および「操作性」を発揮しますが、C/Sシステムの課題である「クライアントの管理」は不要です。アプリケーションプログラムはすべてアプリケーションサーバーにありクライアントには一切配置しません。

また、モジュールはシステム稼働時にアプリケーションサーバー側とクライアント側を比較し、差異があれば新しいモジュールをクライアントへ送信するため、管理者の作業は、アプリケーションサーバーでモジュールを一元管理するだけです。アプリケーションやモジュールの更新に伴う再配布の問題から開放され、運用負荷を低減します。

さらに、Visual WAOはサーバーへの負荷を低減するため、消費電力も削減します。