サンプルプログラムによるデモ

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「受注登録システム」のサンプルプログラムを使い、
Visual WAOによるWebシステム開発を詳しく解説してまいります

Visual WAO開発キットに入っているサンプルシステム「受注登録システム」を使って、Visual WAOを用いたC/SシステムのWebシステム化の開発手順を解説してまいります。

サンプルプログラムは「Visual WAO 開発キット」に同包されており、本ページの内容にそって、お手元でご覧になっていただくとよりご理解いただけます。開発キットをお持ちでない方は、下記よりダウンロードいただけます。

開発キットをお持ちでない方はこちら

本デモの前提

本デモで想定する「受注登録システム」は、Windowsフォームで開発された(言語:VB.NET)、簡単なマスタ(商品、顧客、支店)を選択、数量と単価を入力して受注金額を計算、その結果を受注伝票としてデーターベースへ登録するシステムです。

画面の動作仕様

demo01

1)ヘッダー部

(1)新規登録ボタン実行により項目「No」を連番で自動採番します。
(2)以下項目について順番に入力または選択を行います。

  • 受注日(手入力)
  • 顧客(コンボボックスより選択)
  • 支店(コンボボックスより選択)
  • 商品(コンボボックスより選択)
  • 数量(手入力)
  • 単価(手入力)
  • 受注金額(「数量X単価」で自動計算)

(3)更新ボタン実行によりヘッダー部で入力または選択した内容をデータベースに登録し、登録結果を明細に追加します。

2)明細部

(1)画面起動時にデフォルトで登録内容を明細部に一覧表示します。また一覧のデータ件数を表示します。
(2)明細部は、「明細/集計」で一覧表示の列項目内容を切り替えることができます。

  • 明細:No、支店、顧客、商品、受注日、数量、単価、金額
  • 集計:No、支店、顧客、商品、数量、単価、金額

(3)CSV出力ボタン実行により明細の一覧表示内容をCSVファイルへ出力します。

1. C/Sアプリケーションを3層化アプリケーションへ変更

(1)C/Sアプリケーションプログラム(3層化前)の確認

更新ボタン実行した場合のサンプルプログラム例(3層化前)です。
更新ボタンを押すと、ヘッダー部で入力または選択を行った内容に対してSQLを実行。データベースへの登録、更新を行っています。

demo02

(2)C/Sアプリケーションプログラムの3層化

以下の基準に従って、クライアントとサーバーのプロジェクトに分割します。

  • 画面フォーム、画面上のイベント処理、描画処理をクライアントのプロジェクトとします。
  • DB処理(SQL)、ビジネスロジック部をサーバーのプロジェクトとします。

更新ボタンを実行した場合の、クライアント側のサンプルプログラム例(3層化後)です。更新ボタン実行により、ヘッダー部の情報を取得しレコード定義に設定しています。

demo03

更新ボタンを実行した場合の、サーバー側のサンプルプログラム(3層化後)例です。
更新ボタン実行により、クライアント側で取得したヘッダー部の情報を、サーバー側でSQLを実行し、データベースへの書き込み処理を行っています。

demo04

2. 3層化したアプリケーションにVisual WAOの関数を適用

(1)Visual WAOの関数の記述

イベント処理が発生する箇所に、Visual WAOの関数を記載します。

■イベント発生箇所の例
a)描画処理時
b)ボタン実行時(検索、登録/更新)
c)カーソル移動

更新ボタンを実行した場合の、Visual WAOの関数適用後のクライアントのサンプルプログラム例です。更新ボタン実行のイベント発生箇所にVisual WAOの関数を適用しています。

demo05

更新ボタン実行した場合の、Visual WAOの関数適用後のサーバー側のサンプルプログラム例です。
更新ボタン実行により、クライアント側で実行されたVisual WAOの関数情報を受けでサーバー側でデータベースの更新処理を実行しています。

demo06

(2)Visual WAO関数適用後のアプリケーションのデバック : Visual WAO関数「WaoRemoteOpen」

クライアント側のWaoRemoteOpen関数によりサーバー側のクラス(WAOTechSample_Central)を呼び出し接続を実施します。
※クライアントWaoRemoteOpen関数、サーバーWAOTechSample_Central_SWの箇所にブレークポイントを設定し実行することによりクライアント、サーバー間の接続が確認できます。

demo07

(3)Visual WAO関数適用後のアプリケーションのデバック : WAO関数「WaoRead_invokeCentral」

クライアント起動時にサーバーへ接続後、明細部に一覧表示するためのデフォルトデータの取得を行います。
demo08

クライアントの WaoRead_invokeCentral関数に紐づく機能ID「DisplayDate」をサーバークラス(WAOTechSample_Central_SW)内で実行し結果をクライアント側へ戻します。
demo09

(4)Visual WAO関数適用後のアプリケーションのデバック : WAO関数「WaoRead_invokeCentral」

クライアント起動時にサーバーへ接続後、明細部にデフォルト表示するためのデータをサーバーでデータを取得し接続元のクライアントへデータを送信します。
demo10

(4)Visual WAO関数を適用したアプリケーションのクライアント/サーバーへの配置

demo11

3. セントラルプログラムの登録(WAOCentral(Dll)を生成)

クライアント側からVisual WAOの関数(WaoRemoteOpen等)でサーバー側のクラス(WAOTechSample_Central_SW等)を呼び出し接続する場合の起動文字列を設定します。クライアント側からWAOserviceに接続された情報はWAOCentral(Dll)の起動文字列によりサーバー側のクラス(Dll)へ接続の振り分けを行います。

上記設定はVisual WAO開発ツールの「セントラルプログラムの登録」を実行しWAOCentral(Dll)を生成し対応します。
demo12

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